【体験談】マンジャロ初回注射の感想|打ち方・痛み・副作用を正直レビュー

こんにちは。今回は、私が初めてマンジャロ(Mounjaro)を打った日のリアルな感想をまとめます。
これから始める人や、オンライン診療で届いたけど「打ち方が不安」「副作用ってどんな感じ?」という方に向けて、正直ベースで書きました。

マンジャロを打つまでの緊張と準備

冷蔵庫からマンジャロを取り出した瞬間から、心臓バクバク。
「本当にこれを自分で打つの?」という不安と、「これで本当に体重が減っていくの?」という期待が半々でした。

まず、頭の中で手順を何度もシミュレーション。

  1. 消毒する
  2. 注射器を袋から出す
  3. キャップを外す
  4. お腹に押し当てる
  5. ロック解除
  6. ボタンを押し込んで注射
  7. パチンと音が鳴ったら、10秒そのまま待つ

この流れを何度も予習しながら、説明書も片手に超慎重に進めました。
もう「緊張と恐怖のダブルパンチ」で、心の中では「失敗したらどうしよう…」の連続(笑)。

いざ、ボタンを押し込んだ瞬間――
「バチンッ!」とけっこう大きな音がして、思わずビクッ!
でもその音こそが“成功の合図”で、薬がちゃんと入ったサイン。
音にびっくりしたけど、「あ、これで完了したんだ」と一気に安心しました。

痛みはほとんどなく、チクッとする程度。
「これなら次も自分でできそう」と思えた瞬間でした。

打って数時間後に感じた体の変化

打ってすぐは何も感じませんでしたが、数時間後に少し胃の重たさが出てきました。
それでも我慢できる程度で、「あ、効きはじめたのかも」と感じました。
夜ごはんのときには食欲がかなり落ち着いていて、自然と量が減りました。

マンジャロのすごいところは、「食べないように我慢する」ではなく、
「食べなくても平気になる」ところ。
無理してる感覚がないのに食事量が減るのは、ほんとに不思議でした。

翌朝の体調と副作用のリアル

翌朝は、昨日よりも気持ち悪さが少し強くなっていました。
まさに“つわりの初期”のようなムカムカ感。
「あぁ、これが副作用か…」とすぐに分かるくらいでしたが、まだ全然耐えられるレベル。
なんなら、つわりの懐かしさがちょっとよみがえる感じ(笑)。

もともと朝はあまり食べない方ですが、この日はさらに食欲ゼロ
ただ私は血圧の薬と肝臓の薬を飲まなければならないので、
我慢してバナナをひと口だけ食べて、なんとか服薬しました。

その後も軽い胃もたれと喉の乾きを感じたので、常温の水をこまめに飲みながら過ごしました。
体調は全体的に穏やかで、「つらい」ほどではありません。

打ってみて感じたこと|“怖い”より“できた”が残った

正直、最初はめちゃくちゃ怖かったです。
でも、終わってみれば「思ったより全然簡単だった」。
それが一番の感想です。

マンジャロは魔法の薬ではないけれど、“変わるきっかけ”をくれる薬だと感じました。
食事量が減ることで、自分の意識も自然と変わる。
せっかく始めたから、このチャンスを無駄にしたくないと前向きな気持ちになれます。

まとめ:初回マンジャロ体験のポイント

  • 注射は思ったより簡単。音が鳴れば成功!
  • 痛みはほぼナシ(チクッとする程度)
  • 翌日はつわりのような気持ち悪さが出ることも
  • 初回は無理せず、水分を多めにとるのが◎

初回はとにかく緊張の連続だったけど、
終わってみれば。できた自分!にちょっと感動しました。
これからも少しずつ、体と気持ちの変化を記録していこうと思います。