こんにちは。今回は、私が初めてマンジャロ(Mounjaro)を打った日のリアルな感想をまとめます。
これから始める人や、オンライン診療で届いたけど「打ち方が不安」「副作用ってどんな感じ?」という方に向けて、正直ベースで書きました。
マンジャロを打つまでの緊張と準備
冷蔵庫からマンジャロを取り出した瞬間から、心臓バクバク。
「本当にこれを自分で打つの?」という不安と、「これで本当に体重が減っていくの?」という期待が半々でした。
まず、頭の中で手順を何度もシミュレーション。
- 消毒する
- 注射器を袋から出す
- キャップを外す
- お腹に押し当てる
- ロック解除
- ボタンを押し込んで注射
- パチンと音が鳴ったら、10秒そのまま待つ
この流れを何度も予習しながら、説明書も片手に超慎重に進めました。
もう「緊張と恐怖のダブルパンチ」で、心の中では「失敗したらどうしよう…」の連続(笑)。
いざ、ボタンを押し込んだ瞬間――
「バチンッ!」とけっこう大きな音がして、思わずビクッ!
でもその音こそが“成功の合図”で、薬がちゃんと入ったサイン。
音にびっくりしたけど、「あ、これで完了したんだ」と一気に安心しました。
痛みはほとんどなく、チクッとする程度。
「これなら次も自分でできそう」と思えた瞬間でした。
打って数時間後に感じた体の変化
打ってすぐは何も感じませんでしたが、数時間後に少し胃の重たさが出てきました。
それでも我慢できる程度で、「あ、効きはじめたのかも」と感じました。
夜ごはんのときには食欲がかなり落ち着いていて、自然と量が減りました。
マンジャロのすごいところは、「食べないように我慢する」ではなく、
「食べなくても平気になる」ところ。
無理してる感覚がないのに食事量が減るのは、ほんとに不思議でした。
翌朝の体調と副作用のリアル
翌朝は、昨日よりも気持ち悪さが少し強くなっていました。
まさに“つわりの初期”のようなムカムカ感。
「あぁ、これが副作用か…」とすぐに分かるくらいでしたが、まだ全然耐えられるレベル。
なんなら、つわりの懐かしさがちょっとよみがえる感じ(笑)。
もともと朝はあまり食べない方ですが、この日はさらに食欲ゼロ。
ただ私は血圧の薬と肝臓の薬を飲まなければならないので、
我慢してバナナをひと口だけ食べて、なんとか服薬しました。
その後も軽い胃もたれと喉の乾きを感じたので、常温の水をこまめに飲みながら過ごしました。
体調は全体的に穏やかで、「つらい」ほどではありません。
打ってみて感じたこと|“怖い”より“できた”が残った
正直、最初はめちゃくちゃ怖かったです。
でも、終わってみれば「思ったより全然簡単だった」。
それが一番の感想です。
マンジャロは魔法の薬ではないけれど、“変わるきっかけ”をくれる薬だと感じました。
食事量が減ることで、自分の意識も自然と変わる。
せっかく始めたから、このチャンスを無駄にしたくないと前向きな気持ちになれます。
まとめ:初回マンジャロ体験のポイント
- 注射は思ったより簡単。音が鳴れば成功!
- 痛みはほぼナシ(チクッとする程度)
- 翌日はつわりのような気持ち悪さが出ることも
- 初回は無理せず、水分を多めにとるのが◎
初回はとにかく緊張の連続だったけど、
終わってみれば。できた自分!にちょっと感動しました。
これからも少しずつ、体と気持ちの変化を記録していこうと思います。